作業員・事務員から、AIを使いこなす「DX推進リーダー」へ覚醒する全6回プログラム。
企業版Google Workspace・NotebookLM・Claudeを軸に、アナログ業務をAIが処理できる構造化データへと変換する“実装屋”のためのDX推進リーダーを育成します。
(全6回 / 合計24時間 / 2026年5月〜10月開催・毎月1回・月曜13:00〜17:00)

こんな方が対象です

  • Word・Excel・PowerPointでの単純作業やデータ入力に追われている現場担当者
  • 紙の伝票・日報・ヒヤリハット報告など、アナログ運用を抱える製造業・物流業・建設業の実務担当者
  • 経理処理・見積もり業務・BOM(部品表)判別などに時間を奪われている事務・経理・技術担当者
  • 属人化したベテランの知識・ノウハウを、社内マニュアルや業務資産として残したい管理職・リーダー候補
  • 「AIを導入したいが、現場の何から変えれば良いかわからない」と感じている経営者・DX推進ご担当者

本プログラムのコンセプト

「器(Workspace)× 脳(NotebookLM)× 相棒(Claude)」の3点セットで、DX推進リーダーを量産する。

現場に眠る議事録・日報・紙の伝票・過去のBOM・顧客とのメール――これらは、AIがうまく処理できれば宝の山です。しかし、フォルダはぐちゃぐちゃ、Excelは属人化、ノウハウはベテランの頭の中……これではAIも力を発揮できません。

本プログラムでは、前期24時間を使って、全社共通の「器」の使い方をマスターし、アナログデータや属人的なノウハウをAIが処理できる「構造化データ」へ変換する力を養います。単なるツール操作講座ではなく、「現場を回せるDX推進リーダー」を育てる実践型プログラムです。

資格認定について

前期修了時、目標α(NotebookLMマスター)を60%以上達成した受講者を、「DX推進リーダー」として認定します。

カリキュラム詳細(全6回/各4時間/合計24時間)

【前期:デジタル基盤の構築とAIリテラシー・分析力】
目的:全社共通の「器」の使い方をマスターし、現場のアナログデータや属人的なノウハウを、AIが処理できる「構造化データ」に変換する。


第1回|DX推進リーダーの第一歩:Workspace基盤・文字起こし・脱Excelへの助走

日時:2026年5月25日(月)13:00〜17:00
開催形式:対面(会場:三和電子株式会社/岡山県津山市)

内容:企業版Google Workspaceの基本操作とAIセキュリティ教育からスタート。Google Meetを活用した「AI文字起こし」による議事録作成の自動化を体験します。さらに、脱Excelに向けた第一歩として、Googleドライブのフォルダ階層を8つ以下に制限する「8のルール」と、AI検索最適化(ACO)を意識したクラウドデータ管理術を習得します。

対応スキル(基本:Workspace / NotebookLM)

  • β:C5 会議の自動録画とAI文字起こし設定による議事録作成の自動化
  • β:A3 「8番」の数字を用いた3階層フォルダ管理術
  • β:A1 アカウントの整理と2段階認証によるセキュリティ強化

【補足】さらに上達するためのステップアップ目標(最新AI・Claude活用)

  • β:A4 AI検索最適化(ACO)のためのファイル命名規則(AIが迷わないデータ整理術)
  • γ:A4 データ学習をオフ:機密データを守るため、プライバシー設定からAIのデータ学習をオフにする
  • γ:A7 作業フォルダ設定:デスクトップ上に作業用ローカルフォルダを作成し、AIの作業環境を整える

第2回|現場データの蓄積と「物語化」(日報・情報共有革命)

日時:2026年6月15日(月)13:00〜17:00
開催形式:対面(会場:三和電子株式会社/岡山県津山市)

内容:紙で運用されている日報やヒヤリハット報告をデジタル化。Gemini/NotebookLMを用いて日報を分析し、現場の「ちょっとした気づき」を拾い上げます。社内キャラクター(テクノ、デイジー等)を用いたゲーミフィケーションの導入も検討し、続く仕組みとしての情報共有文化を作ります。

対応スキル(基本:Workspace / NotebookLM)

  • β:C8 チャットログの保存とNotebookLM解析連携による「会議の資産化」
  • β:H5 日々の活動記録(ライフログ)の蓄積と自己振り返り術

【補足】さらに上達するためのステップアップ目標(最新AI・Claude活用)

  • β:A8 メール添付に頼らないドライブリンクによる大容量データ共有
  • γ:E4 Slack(チャット)を横断検索:過去のメッセージを横断検索し、議論の内容や現場の声を要約させる
  • γ:E6 Notion(データベース)へ自動記録:抽出した日報やタスクをデータベースに自動で書き込み、蓄積させる

第3回|「自分の分身・第2の脳をつくる」と社内マニュアル化の推進

日時:2026年7月13日(月)13:00〜17:00
開催形式:WEB(Google Meet)

内容:属人的な知識や経験、過去のトラブル事例などをNotebookLMに学習させ、自分専用のAIアシスタント(第2の脳・自分の分身)を構築します。さらに、その「第2の脳」を活用して、わかりやすい業務マニュアルや新人研修用の理解度確認クイズなどを自動生成し、社内のナレッジ共有を一気に進めます

対応スキル(基本:Workspace / NotebookLM)

  • β:B7 「第2の脳」構築:膨大な情報をAIに学習させ仕組み化する技術
  • β:H7 属人的な知識をチーム共有の「資産(AI賢者)」へ変える仕組み
  • β:D3 社内ナレッジの整備:分かりやすい業務マニュアル、新人研修用の理解度確認クイズ作成

【補足】さらに上達するためのステップアップ目標(最新AI・Claude活用)

  • β:H2 学習アーカイブからの理解度テスト(クイズ)の自動生成
  • γ:B8 マニュアルを壁打ち:長文の業務マニュアルを読み込ませ、分からない部分を質問して解説させる
  • γ:E5 Claudeの「Projects」に専門資料を入れる:特定の分野に詳しい「最強の相談相手」を構築する

第4回|非構造データの構造化:OCRとAIによる転記業務の自動化(経理・現場課題)

日時:2026年8月24日(月)13:00〜17:00
開催形式:WEB(Google Meet)

内容:スマートフォンやデバイスカメラを活用し、紙の伝票(納品書等)や現場の流動表をダイレクトスキャン。Geminiのマルチモーダル機能(画像解析・OCR)を用いてテキスト化し、会計ソフト用のCSVデータ等を出力するワークフローを構築します。

対応スキル(基本:Workspace / NotebookLM)

  • β:B3 マルチモーダル活用(画像解析・手書き資料のデータ化)
  • β:A6 スマホアプリを用いた書類・レシートのダイレクトスキャン

【補足】さらに上達するためのステップアップ目標(最新AI・Claude活用)

  • β:E2 データの入力規則とマスター管理:表記ゆれを防ぎ「AIが解析しやすい」データベース構築
  • γ:B5 領収書を自動整理:フォルダ内の大量の領収書や請求書(PDF・画像)を読み取らせ、仕分けして確認用フォルダへ移動させる
  • γ:C2 Excel統一フォーマット化:顧客ごとに異なるバラバラのExcelデータを、自社の統一フォーマットに自動で転記・正規化させる

第5回|高度なデータ読み込みと解析:見積もり業務とBOM判別

日時:2026年9月14日(月)13:00〜17:00
開催形式:WEB(Google Meet)

内容:過去の複雑な部品表(BOM)、図面、顧客とのやり取りを「第2の脳」に投入。部品が「SMT(表面実装)」か「組み立て(手挿入)」かをAIに自動判別させるための、精度の高いプロンプト(指示書)を作成します。

対応スキル(基本:Workspace / NotebookLM)

  • β:B5 多様なソース(PDF/URL/Googleドライブ)のインポートと管理
  • β:G2 ソース(社内資料等)に忠実な高精度Q&Aの実行
  • β:B1 プロンプトエンジニアリングの極意(5W1Hフレームワーク)

【補足】さらに上達するためのステップアップ目標(最新AI・Claude活用)

  • β:G3 引用(シテーション)機能を活用した一次情報の即時検証
  • γ:B6 複数文書を横断要約:複数のテキストファイルやドキュメントを横断的に読み込ませ、要点だけを抽出してまとめさせる
  • γ:F3 定型業務をスキル化:何度も繰り返すBOM判別などの定型業務のプロンプトと手順を保存し、次回から一言で呼び出す

第6回|前期成果発表:自部署データを用いたAI分析ワークショップ

日時:2026年10月19日(月)13:00〜17:00
開催形式:対面(会場:三和電子株式会社/岡山県津山市)

内容:前期で学んだスキルを活用し、各受講者が自部署のデータを分析。改善案の構成からデザインまでをAIで自動生成し、Googleスライドを用いて発表します。前期の集大成として、「DX推進リーダー」認定の最終プレゼンテーションの場でもあります。

対応スキル(基本:Workspace / NotebookLM)

  • β:E6 ピボットテーブルを用いたアンケート集計と多角的分析・ダッシュボード化
  • β:F1 NotebookLM スライド生成機能:ボタン一発で膨大な資料をスライド形式へ自動変換
  • β:F2 AIによるプレゼン構成案の自動生成:AIとの対話で論理的なストーリーを構築

【補足】さらに上達するためのステップアップ目標(最新AI・Claude活用)

  • β:F3 「見栄えをよくする」AIデザイン機能:プロ品質のレイアウトへ一瞬で整える技術
  • γ:C1 CSVデータを分析:売上データなどのCSV(Excel)ファイルを読み込ませ、傾向の分析やクロス集計を自動で行わせる
  • γ:C4 PowerPoint自動作成:経営会議などでそのまま使えるグラフ・表付きのスライド資料を自動出力させる

本プログラムの魅力ポイント

  • 「器」を先に整える:いきなり生成AIから入るのではなく、Google Workspace・フォルダ設計・セキュリティ設定といったDXの土台を固めてからAI活用に進むため、現場に定着する仕組みが作れます。
  • 現場の「紙」「属人化」「Excel地獄」を同時に潰す:議事録・日報・紙の伝票・BOM・見積もり業務といった、製造業・事務現場の“あるある課題”を1つずつAIで構造化していきます。
  • 基本(β)+ステップアップ(γ)の二層設計:各回とも「まず押さえるべき基本スキル」と「さらに伸びるためのClaude/最新AI活用」を分けて提示。自分のレベルに合わせて学習速度を調整できます。
  • “学んで終わり”ではなく成果発表まで:第6回で自部署データを用いたAI分析プレゼンを行うことで、上司・経営層から見える「投資対効果」を可視化します。
  • DX推進リーダー認定:目標α 60%以上の達成で「DX推進リーダー」として正式に認定。社内で旗を振れる人材に育て上げます。

開催要項

  • 開催形式:対面(会場:三和電子株式会社/岡山県津山市)とWEB(Google Meet)のハイブリッド開催
  • 全日程:全6回/各回4時間/合計24時間(すべて月曜日13:00〜17:00)
  • 定員:少人数制(双方向ハンズオン形式)
  • 認定:目標α(NotebookLMマスター)60%以上達成で「DX推進リーダー」認定

全日程一覧

日程時間開催形式
第1回5月5/25(月)13:00〜17:00対面(三和電子株式会社)
第2回6月6/15(月)13:00〜17:00対面(三和電子株式会社)
第3回7月7/13(月)13:00〜17:00WEB
第4回8月8/24(月)13:00〜17:00WEB
第5回9月9/14(月)13:00〜17:00WEB
第6回10月10/19(月)13:00〜17:00対面(三和電子株式会社)

※ 対面開催の会場は三和電子株式会社(岡山県津山市)、WEB開催は Google Meet を使用します。
※ 対面回もGoogle Meetでのオンライン同時配信に対応予定です(詳細はお申込後にご案内)。

会場(対面開催時)

三和電子株式会社
所在地:〒709-4621 岡山県津山市神代208番地(第1工場)
アクセス:

  • お車をご利用の方:中国自動車道「院庄インター」より西へ約15分
  • 公共交通機関をご利用の方:「岡山駅」→ JR津山線「亀甲駅」→ タクシーにて約15分(岡山駅から所要約80分)

※ 詳しい会場案内図は 三和電子株式会社 アクセスページ をご覧ください。
※ 当日の入館方法・集合場所・駐車場のご案内は、お申込後に別途お送りします。

必要なもの・注意事項

本講座は、受講者様ご自身のパソコンを使ってAIに業務を構築させる実践型ハンズオンです。

  • お一人様1台のパソコン(Windows または Mac)
    ※スマートフォン・タブレットでの参加は不可です。AIに自分のPC内のファイルを操作させるワーク(OCR・ファイル整理・CSV出力など)があるため、必ずパソコンをご用意ください。
  • 安定したネットワーク(Wi-Fi)環境
    Google Meetでの音声・画面共有、Googleドライブへのアップロードを伴います。
  • Webカメラ・マイク
    グループワークや発表の際に使用します。
  • 企業版Google Workspaceアカウント(受講までに発行をお願いします)
  • NotebookLM/Claude が利用できる環境(推奨プラン・事前セットアップ手順はお申込後にご案内します)
  • 自社の実データ(機密情報を除く範囲で可)
    議事録・日報・伝票・BOM・顧客資料など、「AIに処理させたい現場データ」をご用意いただくと、学習効果が大きく高まります。

ご注意

  • 第4回以降は、スマートフォンでのダイレクトスキャンを行うため、スマートフォン(カメラ機能付き)も合わせてご用意ください。
  • 講座内で扱うデータは、個人情報・機密情報・他社の知的財産を含まない範囲でご持参ください。
  • 本講座は受講者同士のディスカッションを含みます。受講中の録画・資料の無断転載・SNS等への無断公開は固くお断りいたします。
  • AIサービスの仕様は予告なく変更されることがあります。最新の仕様に応じて、カリキュラム内容は一部調整する場合があります

お申込・お問い合わせ

お申込・お見積り・社内稟議用の詳細資料のご請求は、お気軽にお問い合わせください。
受講前の事前オリエンテーション(PC設定・アカウント発行の確認)もご案内いたします。

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