
「使う人」から「作れる人」へ。
Google Apps Script(GAS)と生成AIを駆使し、自社の業務システムを自ら開発・改修できる“実装屋”を育てる全6回プログラム。
現場の間接業務を繋ぐ「ハブ」を自社内で開発し、改善サイクルを継続的に回せる組織を作ります。プログラミング未経験者でも、生成AIを「コーディングの先生」として使いこなし、VBA/GAS/AIエージェントによる業務自動化を実装できる状態を目指します。
生成AI × GAS実装・業務自動化マスター育成プログラム
(全6回 / 合計24時間 / 2026年11月より開講予定・毎月1回開催)
こんな方が対象です
- DX推進リーダー認定を取得済み、またはNotebookLM/Google Workspaceの基礎運用ができる方
- 既存の属人的なExcelマクロ・VBA資産を、全社で共有・運用できる仕組みに置き換えたい管理職・リーダー
- SQL Server等の基幹データベースとスプレッドシートをつなぎ、リアルタイムのダッシュボードを作りたい情シス・現場改善担当者
- 経理・在庫・計画・引き当てなど、月末に時間を奪われる業務を自動化したい実務担当者
- AIエージェント(Claude/Gemini/Hooks/オートモード等)を活用し、社内DXを自走させたい経営者・DX推進ご担当者
本プログラムのコンセプト
「実装屋」として、各部門の間接業務(ハブ)を繋ぐシステムを自ら開発・改修し、改善サイクルを回せる組織を作る。
業務改善は、外注に丸投げしていては定着しません。現場を一番よく知る自社の担当者が、生成AIを相棒にコードを書き、ダッシュボードを作り、AIエージェントに定型業務を任せる――この力こそ、本プログラムで身につける「実装屋」のコア・スキルです。
Google Apps Script(GAS)/カスタムGem/XLOOKUP/IMPORTRANGE/QUERY関数といった基本(β)に加え、ClaudeのPlanモード・Hooks・Skills・Plugins・マルチエージェントといった最新の自動化技術(γ)までを体系的に習得します。
資格認定について
全カリキュラム修了をもって、「DX推進リーダー(マスター)」として認定します。
カリキュラム詳細(全6回/各4時間/合計24時間)
【業務自動化(GAS)とシステム実装】
目的:「実装屋」として、各部門の間接業務(ハブ)を繋ぐシステムを自ら開発・改修し、改善サイクルを回せる組織を作る。
第1回|AIを「コーディングの先生」にした業務自動化(GAS)入門
日時:2026年11月より毎月1回開催予定(詳細日程は後日ご案内)
開催形式:対面(会場:三和電子株式会社/岡山県津山市)
内容:プログラミング未経験者でもGeminiを活用してGoogle Apps Script (GAS) を記述する手法。既存の属人的なExcelマクロのコードをAIに解析させ、GASへ移植するハンズオン。
対応スキル(基本:Workspace / NotebookLM)
β:E8GAS(Google Apps Script)基礎:フォーム送信後の通知やメール自動配信β:B8カスタムGem(ジェム)作成による業務専用AI開発
【補足】さらに上達するためのステップアップ目標(最新AI・Claude活用)
γ:H6VBA・GASを自動生成:複雑なExcel VBA(マクロ)やGoogle Apps Script(GAS)のコードを自然言語から自動生成し、既存のシステムに組み込んで自動化するγ:H3バグを自律修正:既存のソースコードを読み込ませ、エラー(バグ)の発見、原因分析、デバッグ、修正からテスト実行までをAIに自律的に完結させるγ:H1Planモードで設計:「Planモード」を活用して、AIにいきなりコードを書かせるのではなく、事前に要件定義や実装計画を提案・すり合わせさせて手戻りを防ぐ
第2回|複数システムをつなぐ「ハブ」の構築(データ連携課題)
日時:2026年12月頃開催予定(詳細日程は後日ご案内)
開催形式:WEB(Google Meet)
内容:SQL Server等の既存の基幹データベースから出力したCSVと、スプレッドシートを連携させる。複数シート間でデータを紐付け(名寄せ)、全部署でリアルタイムに共有できるダッシュボードを作成する。
対応スキル(基本:Workspace / NotebookLM)
β:E3XLOOKUP/VLOOKUP関数を用いたフォーム回答と台帳データの紐付け・名寄せβ:E5IMPORTRANGEによるシート間連携:権限を分離した安全な集計環境の構築
【補足】さらに上達するためのステップアップ目標(最新AI・Claude活用)
γ:C8月次レポートを統合:複数のExcelファイル間をまたいでデータを転記・結合し、定期的な月次レポートとして出力させるγ:E8ツール横断で集約:Google Drive、Slack、Jiraなどの複数ツールから情報を集約し、横断的なプロジェクト進捗レポートを自動作成させるγ:H2Webサイトを自動開発:自然言語の指示だけで、コーポレートサイトやランディングページ(LP)、社内ダッシュボードなどを自動でコーディングさせる
第3回|複雑なロジックの実装:電算・引き当て業務の高度化
日時:2027年1月頃開催予定(詳細日程は後日ご案内)
開催形式:WEB(Google Meet)
内容:月末に8時間かかっている「おあ品(代替品)」の消費訂正や、理論在庫と実在庫の差異照合プロセスをデジタル化。現場でのQRコード読み取りログと連携した自動計算の仕組み作り。
対応スキル(基本:Workspace / NotebookLM)
β:E4QUERY関数による動的抽出:膨大な回答から必要な条件でレポートを自動生成β:H1膨大なソース群(最大50個)の横断検索と統合的分析
【補足】さらに上達するためのステップアップ目標(最新AI・Claude活用)
γ:G4Hooksでトリガー実行:特定のファイルが書き換えられたり作業が完了したことをトリガーとして、次のスクリプトを自動実行させるγ:G2経費・売上を定期集計:「毎週金曜の夕方に、経費精算データと売上データを集計してレポート化する」などの定期バックオフィス業務を自動化するγ:C1CSVデータを分析:売上データなどのCSV(Excel)ファイルを読み込ませ、傾向の分析やクロス集計を自動で行わせる
第4回|AIエージェントによるアルゴリズム・提案の実装(計画課題)
日時:2027年2月頃開催予定(詳細日程は後日ご案内)
開催形式:対面(会場:三和電子株式会社/岡山県津山市)
内容:過去のサンプルデータから実装計画シートへの「ペタペタ貼り付け(コピペ)」作業を自動化。納期や段取りロスを基に、AIに「効率的な実装の順番」を推論・提案させる仕組みの構築。
対応スキル(基本:Workspace / NotebookLM)
β:G6ビジネスフレームワークによる現状分析β:D7定型業務の効率化:Gmailテンプレートの活用とフィルタによる自動振り分け
【補足】さらに上達するためのステップアップ目標(最新AI・Claude活用)
γ:F7AIマネジメント習得:人間は「何をどう解決したいのか(願望)」の言語化と最終承認に集中し、実作業のプロセス設計をAIに委ねるマネジメント手法を習得するγ:G5ワークフローを一本化:複数のスキルとMCPを連結し、「データ収集 → 分析 → PowerPoint作成 → Slackへの報告」という複雑な一連のワークフローをワンクリックで完結させるγ:G8完全自動で走り切る:オートモードを利用し、AIの作業に対する人間の途中確認プロセスをスキップさせ、最後まで完全自動で走り切らせる
第5回|自走化に向けた定着化と「耳で聴く」情報共有
日時:2027年3月頃開催予定(詳細日程は後日ご案内)
開催形式:WEB(Google Meet)
内容:開発した新しい業務フローやシステムを社内に浸透させるための運用ルール策定。Audio Overview機能を用いて、マニュアルや社内報を現場の移動中や作業中に「耳で聴く」音声資料に変換し、情報の血流を良くする。
対応スキル(基本:Workspace / NotebookLM)
β:G8音声概要(Audio Overview)による「耳で聴く」資料化β:H8共有権限(閲覧・編集)の適切な設定とチームでの共同活用
【補足】さらに上達するためのステップアップ目標(最新AI・Claude活用)
γ:F1CLAUDE.mdで記憶設定:会社組織の部署ごとにフォルダを分け、各フォルダに「CLAUDE.md」を配置して、AIに社内用語や守るべきルールを記憶させるγ:F3定型業務をスキル化:毎週のレポート作成など、何度も繰り返す定型業務のプロンプトと手順を「スキル(Skills)」として保存し、次回から一言で呼び出すγ:F5スキルをプラグイン化:議事録作成や資料デザインなど、複数の処理手順をまとめたスキルを「プラグイン」として構築し、チームメンバーに配布・共有する
第6回|最終成果発表会と次年度へのロードマップ
日時:2027年4月頃開催予定(詳細日程は後日ご案内)
開催形式:対面(会場:三和電子株式会社/岡山県津山市)
内容:1年間の研修を通じて開発した「業務改善システム・自動化ツール」のデモンストレーション発表。AIによるスピーカーノート作成を活用したプレゼンテーション。社内DXの自走に向けたロードマップの共有。
対応スキル(基本:Workspace / NotebookLM)
β:F4スピーカーノート(台本)の自動作成:AIによる発表原稿の生成と構成の整理β:F6動画・音声の埋め込み技術:マルチメディアを活用した訴求力の高い資料作り
【補足】さらに上達するためのステップアップ目標(最新AI・Claude活用)
γ:F2事例をリファレンス化:過去の成功事例や自社のデザインフォーマットをフォルダに格納し、出力品質を安定させるリファレンスとしてAIに参照させるγ:H5AI専門チームで制作:「リサーチ担当」「執筆担当」「ファクトチェック担当」というAIの専門チームを作り、高品質な記事や資料を並列で連携して作成させるγ:H8複数AIを並列指揮:ターミナルを複数分割し、同時に複数体のAIエージェントを起動させて、別々のプロジェクト(経営課題やシステム開発)を並行して指揮・進行させる
本プログラムの魅力ポイント
- 未経験者でもコードが書ける:生成AIを「コーディングの先生」として使う前提の設計。VBAやGASをゼロから学ぶのではなく、AIに書かせて、人間がレビューするスタイルを身につけます。
- 属人化Excelマクロからの解放:ベテラン担当者のExcelマクロをAIに解析させGASへ移植。担当者が変わっても動き続ける仕組みに作り変えます。
- 月末の8時間作業を削減:消費訂正・差異照合・計画割付といった現場の重い業務を、AIエージェントとダッシュボードで根本から高速化します。
- AIエージェント時代のマネジメントを学ぶ:Planモード・Hooks・Skills・Pluginsを組み合わせた、“AIに仕事を任せる”新しいマネジメント手法を体得します。
- DX推進リーダー(マスター)認定:全カリキュラム修了をもって「DX推進リーダー(マスター)」として正式に認定。社内DX推進の中核人材を輩出します。
開催要項
- 開催形式:対面(三和電子株式会社/岡山県津山市)とWEB(Google Meet)のハイブリッド開催
- 全日程:全6回/各回4時間/合計24時間
- 開講時期:2026年11月より開講予定(毎月1回のペース/具体的な日程は決定次第ご案内)
- 定員:少人数制(双方向ハンズオン形式)
- 認定:全カリキュラム修了で「DX推進リーダー(マスター)」認定
全日程一覧
| 回 | 開催時期(予定) | 時間 | 開催形式 |
|---|---|---|---|
| 第1回 | 2026年11月より開講予定 | 4時間 | 対面(三和電子株式会社) |
| 第2回 | 以降、毎月1回のペース | 4時間 | WEB |
| 第3回 | 以降、毎月1回のペース | 4時間 | WEB |
| 第4回 | 以降、毎月1回のペース | 4時間 | 対面(三和電子株式会社) |
| 第5回 | 以降、毎月1回のペース | 4時間 | WEB |
| 第6回 | 以降、毎月1回のペース | 4時間 | 対面(三和電子株式会社) |
※ 各回の具体的な開催日は決定次第、受講者様へ直接ご案内いたします。
※ 対面開催は三和電子株式会社(岡山県津山市)、WEB開催は Google Meet を使用します。
※ 対面回もGoogle Meetでのオンライン同時配信に対応予定です(詳細はお申込後にご案内)。
会場(対面開催時)
三和電子株式会社
所在地:〒709-4621 岡山県津山市神代208番地(第1工場)
アクセス:
- お車をご利用の方:中国自動車道「院庄インター」より西へ約15分
- 公共交通機関をご利用の方:「岡山駅」→ JR津山線「亀甲駅」→ タクシーにて約15分(岡山駅から所要約80分)
※ 詳しい会場案内図は 三和電子株式会社 アクセスページ をご覧ください。
※ 当日の入館方法・集合場所・駐車場のご案内は、お申込後に別途お送りします。
必要なもの・注意事項
本講座は、受講者様ご自身のパソコンを使ってAIにコードを書かせ、業務システムを構築する実践型ハンズオンです。
- お一人様1台のパソコン(Windows または Mac)
※スマートフォン・タブレットでの参加は不可です。GAS記述・VBA解析・ダッシュボード構築・AIエージェント実行などを行うため、必ずパソコンをご用意ください。 - 安定したネットワーク(Wi-Fi)環境
Google Meetでの音声・画面共有、Googleドライブ/GASエディタの利用を伴います。 - Webカメラ・マイク
グループワークや発表、コードレビューの際に使用します。 - 企業版Google Workspaceアカウント(GASプロジェクト作成権限のあるアカウント)
- NotebookLM/Claude が利用できる環境(推奨プラン・事前セットアップ手順はお申込後にご案内します)
- 自社の実データ(機密情報を除く範囲で可)
既存のExcelマクロ・基幹DBからのCSV出力・業務フロー資料など、「AIに自動化させたい現場データ」をご用意いただくと学習効果が大きく高まります。
ご注意
- 本プログラムは、前期「生成AI × 実装屋のためのDX推進リーダー育成プログラム」の受講、またはGoogle Workspace/NotebookLMの基礎運用ができることを推奨しています。
- 講座内で扱うデータは、個人情報・機密情報・他社の知的財産を含まない範囲でご持参ください。
- 基幹システム(SQL Server等)との連携演習は、テストデータまたは匿名化したデータでのご参加をお願いします。
- 本講座は受講者同士のディスカッションを含みます。受講中の録画・資料の無断転載・SNS等への無断公開は固くお断りいたします。
- AIサービス・GAS・各種APIの仕様は予告なく変更されることがあります。最新の仕様に応じて、カリキュラム内容は一部調整する場合があります。
お申込・お問い合わせ
お申込・お見積り・社内稟議用の詳細資料のご請求は、お気軽にお問い合わせください。
具体的な開催日程が決まり次第、事前登録いただいた方には優先してご案内いたします。
