マンダラチャートとは1979年 松村寧雄によって“人生とビジネスを豊かにする”ために開発された手法です。
具体的には
1. ブッダの知恵を元に開発された思考法「マンダラ思考」
2. 曼荼羅図を元に開発された“中心核を持つ3×3のフレーム”「マンダラチャート」です。
一般的にはフレームとしての「マンダラチャート」として知られています。

マンダラ思考

「マンダラ思考」は第1原則から第8原則まであり、原点はブッダの知恵です。
人生とビジネスを豊かに生き抜くための考え方、宇宙のルールをブッダの教えの中から8つ取り出し、それを現在の分かりやすい言葉に置き換えています。

<マンダラ思考原則> <原点 ブッダの知恵>
第1原則:相互依存 「空(くう)」の知恵
第2原則:統合力 「マンダラ」の知恵
第3原則:あるべき姿 「苦集滅道(くしゅうめつどう)」の知恵
第4原則:開発力 「中道(ちゅうどう)」の知恵
第5原則:感謝 「唯識(ゆいしき)」の知恵
第6原則:主体性 「縁起(えんぎ)」の知恵
第7原則:仮説検証 「禅定(ぜんじょう)」の知恵
第8原則:継続改革 「無常(むじょう)」の知恵

マンダラチャート

①マンダラチャートとは密教曼荼羅図を元に開発された“中心核を持つ3×3のフレーム”で“全体と部分と関係性が一目で同時に把握できる”という大きな特長を持っています。
A型とB型があります。
A型 3×3の9マス
B型 9×9 A型9マス×9

②マンダラチャートの使い方
中心にテーマ(解決したい問題・目標・プロジェクトなど)を入れます。
回りの8マスにテーマに対する解決策、行動計画・要因・要点などを書き込んでいきます。

③マンダラチャート8つの特性
マンダラチャートには8つの特性があります。
1:バランスが取れる
2:全体と部分と関係性が一目で同時に把握できる
3:全ての問題を解決できる
4:無限の発想が湧きながら集約できる
5:階層化した情報を把握できる
6:本質を把握できる
7:情報を共有できる
8:ビジュアル化できる

マンダラチャートプログラム・商品

マンダラ思考とマンダラチャートを使った人生とビジネスを豊かにする「マンダラチャートプログラム・商品」がセミナーを通して、又ツールとして活用されています。

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